ダイアリーの入口入ってすぐのデーブルの照明 赤い飲料の瓶を使ったイタリー製です。 この瓶の中身はカンパリというお酒です。 カンパリはイタリアのバーテンダー カスパーレ・カンパーリが開発したお酒で、製法は秘密ですが、60種以上の材料が使われています。 この鮮やかな赤色はコチニールと言う色素です。 コチニールはエンジムシ(またはカイガラムシとも言う)のメスを乾燥させて抽出します。 ギリシャ・ローマ時代から使われている色素です。 「虫?」と思っている方もいらっしゃると思いますが、虫のおかげてカンパリの鮮やかな赤色ができたのです。 次回はカンパリを使ったカクテルをご紹介します。